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歯磨きしてるのになぜむし歯に?原因は「糖」と「細菌」と「時間」!
こんにちは。
狛江市和泉本町・小田急小田原線「狛江駅」から徒歩3分の歯医者【狛江はやかわ歯科】です。
「毎日欠かさず歯磨きしてるのに、なぜむし歯になるの?」とお困りではありませんか?
歯磨きはむし歯予防の基本ですが、歯磨きだけでは、むし歯から歯を守ることが難しい場合があります。
むし歯の原因を知って予防につなげましょう。
今回は、むし歯の原因になる「糖」と「細菌」と「時間」についてお話しします。
「糖」の摂りすぎはむし歯につながります
砂糖や甘いお菓子、ジュースなどは、むし歯になる原因の1つといわれています。
むし歯を予防するためには、砂糖や糖の量を控えることはもちろん、摂取する回数を減らすことも大切です。
世界保健機構(WHO)では、むし歯のリスクを下げるため、糖類の摂取量を総エネルギーの5〜10%未満にとどめるよう推奨しています。
甘いものを食べるときは砂糖が入っていない飲みものを選ぶ、くだものなど自然な甘みで補うなど、糖類を摂りすぎないように気をつけましょう。
歯磨きで大切なのは「細菌」の増殖を抑えること
食べかすや汚れが歯の表面に残ると、そこに細菌が棲みついて増殖し、歯垢になります。
歯垢は、そのまま放っておくとむし歯の原因になりますから、しっかりと取り除くことが大切です。
特に磨き残しが多いのは、歯と歯の間や歯と歯ぐきの境目、奥歯の奥などの、歯ブラシの毛先が届きにくい部分です。
歯ブラシに加えて、デンタルフロスや歯間ブラシなどの補助グッズを使い、食べかすや汚れを残さないようにしましょう。
食べる「時間」を決めてむし歯になりにくい環境を
お口の中は、食べたり飲んだりすると酸性に傾き、酸に弱い歯は表面が溶けはじめます。
唾液には、この酸性を中性の状態に戻したり、溶かされた歯を修復したりと、むし歯から歯を守る働きがあるのです。
お口に糖を入れない時間帯をつくると、このような唾液の働きが十分に行き渡り、むし歯になりにくい環境を整えやすくなります。
むし歯を予防するために、食事をする時間を決め、だらだらと食べたり飲んだりしないようにしましょう。
むし歯の原因になる歯垢は歯科の「クリーニング」で落としましょう
むし歯の原因になる歯垢は、毎日のお手入れだけでは取り除けない部分もあります。
歯科の「クリーニング」で専用の器具を使い、わずかなすき間に残っている歯垢もしっかりと落としましょう。
狛江市和泉本町の歯医者【狛江はやかわ歯科】では、定期的なクリーニングをおすすめしています。
むし歯でお困りの方はもちろん、むし歯を予防したい方もお気軽にご相談ください。