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重度の歯周病治療法【歯周組織再生治療】とは?~歯を残すための取組み~

こんにちは。
狛江市和泉本町・小田急小田原線「狛江駅」から徒歩3分の歯医者【狛江はやかわ歯科】です。

 

「歯ぐきから膿(うみ)が出る」「歯がグラついて噛みにくい」
このような症状がみられたら、歯周病が重度まで進行し、顎の骨を溶かしているかもしれません。

 

歯周病によって顎の骨が溶けてしまうと、元に戻るのは難しく、放っておくと歯が抜け落ちる場合も。
歯周病は、抜歯の原因になる割合が37.1%と、むし歯とならんで多いという報告もあります。
(出典:8020推進財団‐永久歯の抜歯原因調査 より)

 

そこでおすすめしたいのが、歯を残せる可能性がある「歯周組織再生治療」です。
今回は、「歯周組織再生治療」とはどのような治療なのか、お話しします。

 

 

重度の歯周病でも歯を残せる!?【歯周組織再生治療】とは

 

歯周病が進行し顎の骨が溶けると、歯を支えられなくなり、やがて歯はグラグラし始めます。

 

歯周組織再生治療」は、このような重度の症状である溶けてしまった顎の骨や歯根膜の再生を促し、回復させる治療法です。
顎の骨や歯根膜が再生されると、歯は再び支えられ、しっかりと噛めるようになります。

 

抜歯の可能性が高いといわれている重度の歯周病でも、歯を残すことが可能になるのが「歯周組織再生治療」です。

 

 

【歯周組織再生治療】ってどんな治療をするの?

 

「歯周組織再生治療」は、以下の順で行われます。


1.麻酔を行い、歯ぐきを切開する
2.歯周ポケットの内側にこびりついている、歯垢や歯石を取り除く
3.骨が溶けた部分に、再生を促す薬品を塗布する
4.切開した部分を縫い合わせる

骨の再生に使われる薬品には、細胞の増殖を促す働きをもつ材料が含まれています。
この薬品を骨に塗布することにより、溶けてしまった部分を再生に導くことができるのです。

 

 

【歯周組織再生治療】は高い技術と先進機器が揃う「狛江はやかわ歯科」へ

 

「歯周組織再生治療」には、歯科用CTを用いたレントゲン撮影でのより細かな診断や、マイクロスコープや拡大鏡を使ったより高度な技術が必要です。

 

【狛江はやかわ歯科】の院長は、日本歯周病学会の歯周病専門医です。
高度な技術力はもちろん、数多くの治療を行い、さまざまな経験を積んでおります。

 

歯周病により、失われた部分の再生を促す「歯周組織再生治療」なら、狛江市和泉本町の歯医者【狛江はやかわ歯科】に、おまかせください。

 


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