blog h1

top > コラム

歯周病が引き起こす病気があるって本当?~歯周病と全身疾患の関係~

こんにちは。
狛江市和泉本町・小田急小田原線「狛江駅」から徒歩3分の歯医者【狛江はやかわ歯科】です。

 

「歯周病はお口の病気なのに、なぜ身体に関係があるの?」と、疑問に思われる方もいらっしゃるでしょう。

 

ですが、歯周病が原因で引き起こす病気があるのは、本当です。
特に、心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病などの生活習慣病は、歯周病との関係が深いといわれています。

 

今回は、歯周病が全身に与える悪い影響について、お話しします。

 

 

なぜ歯周病が全身疾患と関係あるの?

 
歯周病の原因は、お口に残った食べカスに細菌が繫殖し、歯と歯ぐきの境目にできる歯垢です。
歯垢は時間とともに固くなって歯石となり、その中で増殖した細菌が身体に入り込もうとします。

 

身体は、出血したり、赤く腫れたりしながら細菌の侵入を抑えようとしますが、このような症状を放っておくと、増殖した細菌は歯ぐきから血管に入り込むようになります。

 

歯周病が全身の病気に関係があるのは、悪い影響を与える細菌が、血管を通って全身を回る可能性があるからなのです。
また妊娠中の歯周病は、早産や低体重児出産など、お腹の赤ちゃんへの影響も考えられますから、注意が必要です。

 

 

歯周病を改善すると糖尿病も改善に向かう!?歯周病と糖尿病の関係

 
糖尿病は、血糖値の高い状態が続くことが原因で起こる病気です。
厚生労働省による平成19年国民健康・栄養調査では、20歳以上で糖尿病と強く疑われる人は約890万人、糖尿病の可能性を否定できない人を合わせると、約2,210万人と推計されています。
(出典:厚生労働省‐平成19年国民健康・栄養調査報告「第1部 糖尿病等の状況」 より)

 

糖尿病を改善するには血糖値を下げることが必要ですが、歯周病が進行すると、血糖値を下げるインスリンの働きが悪くなる場合があります。
そのため、歯周病が糖尿病を悪化させたり、引き起こしたりする場合があるといわれています。

 

反対に、糖尿病によって歯周病が悪化するケースも報告されていますから、歯周病と糖尿病はお互いに悪い影響を与え合う関係、といえるでしょう。

 

 

歯周病にならないよう予防が大切!歯科で定期的なクリーニングを

 
歯周病は自覚症状に気づきにくい病気ですから、気づいたときにはかなり進行していた、という可能性も考えられます。

 

そこでおすすめしたいのが、歯科での定期的なクリーニングです。
毎日の歯磨きで落としきれない歯垢や歯石を、専用の器具でしっかりと取り除くため、歯周病になりにくい環境を整えやすくなります。

 

ご自身で行うケアに歯科でのクリーニングを加え、歯周病を予防するとともに、全身の健康維持にもつなげましょう。

 

狛江市和泉本町の歯医者【狛江はやかわ歯科】では、歯周病の治療だけでなく予防にも取り組んでいます。
歯周病に関することなら、日本歯周病学会・歯周病専門医の院長がいる当院に、お気軽にご相談ください。

 


狛江はやかわ歯科の歯周病・再生療法のページはこちら >