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むし歯かも!?でも痛みがなくなった?むし歯を放置して歯医者に行かないとどうなる?

こんにちは。
狛江市和泉本町・小田急小田原線「狛江駅」から徒歩3分の歯医者【狛江はやかわ歯科】です。

 

冷たいもので歯がしみる、歯が痛いなど、「これってむし歯かも」と気づいたら、どうされますか?
歯の症状は気になりながらも、お仕事や予定などで忙しいと、歯医者はついつい後回し……という方も、いらっしゃるかもしれません。

 

お口に残った食べカスに、細菌が繁殖することで感染するむし歯は、20歳以上の9割以上の方が経験されており、治療を始めていないむし歯がある方も3割ほどいる、といわれています。
(出典:厚生労働省‐大人のむし歯の特徴と有病状況 より)

 

今回は、むし歯をそのまま放置したらどのようになるのか、お話しします。

 

 

冷たいもので歯がしみる!むし歯をそのまま放置するとどうなる?

 

むし歯に感染すると、歯の表面にあるエナメル質が溶けはじめ、冷たいもので歯がしみるようになります。
この段階の症状には、ほかにも

・歯に黒い点(黒ずみ)ができる
・歯に小さな穴が開く

などがあります。

 

歯の痛みはまだ感じにくいため、歯医者に行くのを先延ばしにしたくなるかもしれません。
この段階のむし歯を放置すると、むし歯菌は増殖しながら、表面のエナメル質から内側の象牙質へと少しずつ進行します。

 

 

歯に痛みが!むし歯をそのまま放置するとどうなる?

 
エナメル質の内側にある象牙質までむし歯が進行すると、ときどき歯に痛みを感じるようになります。
この段階の症状には、ほかにも

・冷たいものだけでなく、甘いものでも歯がしみる
・黒い穴が開く

などがあります。

 

歯に痛みはあるけれど、「ずっと痛いわけではないから」と、がまんをする場合も。
この段階のむし歯を放置すると、歯の中心にある神経にまで達し、激痛を感じる恐れもあります。

 

 

歯がズキズキ痛む!むし歯をそのまま放置するとどうなる?

むし歯が神経まで到達すると、ズキズキと激しく痛むようになります。
この段階の症状は、ほかにも


・熱いもので歯がしみる
・黒く大きな穴が開く

などがあります。

 

痛みにがまんができない、夜も眠れないほどの痛みを感じる、と受診される方も少なくありません。
この段階のむし歯を放置すると、急に痛みがなくなる場合があります。

 

急に痛みがなくなるのは、むし歯が治ったわけではなく、歯の神経が死んでしまい、痛みを感じなくなるためです。
この段階までむし歯を放置していると、歯を残せる可能性は低くなりますから、気をつけましょう。

 

 

むし歯の症状に気づいたら【狛江はやかわ歯科】にご相談を

 

狛江市和泉本町の歯医者【狛江はやかわ歯科】では、むし歯の治療だけでなく、根本的な原因を突き止め、むし歯になりにくいお口をめざします。
土・日も診療していますので、むし歯でお困りの方はもちろん、むし歯にならないよう予防したい方も、お気軽にご相談ください。

 


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