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「むし歯や歯周病予防の基本は毎日の歯磨き!おすすめ補助グッズをご紹介

こんにちは。
狛江市和泉本町・小田急小田原線「狛江駅」から徒歩3分の歯医者【狛江はやかわ歯科】です。

 

むし歯や歯周病は、食べカスに細菌が繫殖してできる歯垢(プラーク)が原因で起こります。
なんと、歯垢1mgのなかには、およそ300種類1億個もの細菌が存在しているといわれています。

 

(出典:厚生労働省‐プラーク / 歯垢 より)

 

歯ブラシを使った歯磨きだけで歯垢をきれいに落とすのは、じつはとても難しいことです。
なぜなら、歯と歯の間や歯と歯ぐきの境目、奥歯のかみ合わせの溝など、歯ブラシの毛先が届きにくい部分があるからです。

 

今回は、毎日の歯磨きにプラスすると、歯垢を落としやすくなる補助グッズをご紹介します。

 

 

歯磨きにプラス!むし歯や歯周病を予防するおすすめ補助グッズ

デンタルフロス

食べものが挟まったり、食べかすが残ったりしやすい歯と歯の間には、デンタルフロスを使いましょう。
デンタルフロスは細い糸状になっており、わずかなすき間に残った歯垢を、細かな繊維で巻き取るように取り除くことが可能です。

 

デンタルフロスを歯に沿わせ、のこぎりのように前後に動かしながら歯ぐきまで入れたら、歯の表面に糸をこすりつけて歯垢を掻き出しましょう。
デンタルフロスを取り出すときも、のこぎりのように前後に動かすと、取り出しやすくなります。

 

糸だけのタイプとホルダーが付いているタイプとがありますから、使いやすい方を選ぶとよいでしょう。

 

歯間ブラシ

デンタルフロスがスッと通り抜けてしまうほど、歯と歯のすき間が大きい場合は、歯間ブラシがおすすめです。

 

歯間ブラシは、歯の表面から歯と歯の間にやさしく入れ、行ったり来たりを数回くり返して使います。
歯の表面が終わったら、裏側からも同じように行い、歯と歯のすき間に残った歯垢を落としましょう。

 

歯間ブラシにはストレートタイプとL字型タイプがあります。
奥歯にはL字型タイプ、前歯にはストレートタイプと使いわけると、より効果的です。
また、歯や歯ぐきを痛めないように、歯のすき間より少し小さめのものを選ぶようにしましょう。

 

ワンタフトブラシ

歯と歯ぐきの境目や奥歯のかみ合わせの溝は、歯ブラシの毛先が届いているだろう、と思いがち。
ですが、実際にはしっかりと歯垢が落ちていないことが多く、むし歯になりやすい部分に挙げられます。

 

そのような細かな部分には、ヘッドが小さいワンタフトブラシがおすすめです。
毛先が円すい状にカットされているため、ピンポイントで当てることができ、歯ブラシの毛先が届きにくい箇所の歯垢も、しっかりと取り除くことができます。

 

 

「歯磨き指導」でワンランク上のむし歯や歯周病予防をめざしましょう

 
当院では、歯科衛生士による歯磨き指導を行い、患者さんお一人お一人のお口に合った歯磨きの仕方や歯ブラシ、補助グッズの使い方をアドバイスいたします。

 

歯磨きやお手入れで気になることは、狛江市和泉本町の歯医者【狛江はやかわ歯科】にお気軽にご相談ください。

 


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